【音楽】「スピッツ」と私
こんにちは、みや兄です!
今日は音楽の話で「スピッツと私」というテーマで少しお話しさせていただきたいと思います!
私はスピッツが好きだ。
草野さんがつくる世界観、詩の表現。「この歌詞のこの比喩は何を表しているのか?」など引き込まれる世界。か細いようで力強い、そういう相反する歌声を併せ持つ草野さんの歌。
見た目は一番アグレッシブなのにギターの三輪さんの奏でるアルペジオはものすごく綺麗で、大人しい感じのベースの田村さんはライブでは凄まじく動きまくり、そしてバンドを支えるドラムの崎山さんの安定感のあるドラミング。
スピッツの公式サイト→こちらです
◯スピッツとの出会い
一番最初に買ったCDはスピッツの「ロビンソン」 だったし、一番最初にギターの練習をしたのは「チェリー」、一番最初にライブを見に行ったアーティストもスピッツでした。
スピッツを知った当時はバンドブームが再燃していて、「JUDY&MARY」や「GLAY」、「L’Arc~en~Ciel」、「THE YELLOW MONKEY」、「L⇔R」、「DEEN」とかをよく聴いていました。あとは友人がミスチル好きだったのでよくCDを貸し借りしていました。
スピッツがブレイクしたのはロビンソンですが、ロビンソンはシングルとしては11枚目。アルバム「ハチミツ」は6枚目のアルバムでした。
と、いうことでそこから昔のシングルやアルバムを買いまして、昔の曲を聴きまくりました。
昔の曲だと「名前をつけてやる」「ラズベリー」「夏が終わる」「田舎の生活」などがおすすめです(主観)
そこからは新譜が出たらシングルやアルバムを買ったり、当時はビデオクリップ集などもVHSで販売されていたので購入していました。
20thシングル「流れ星」が出てから少ししてからちょっとしたキャンペーンがありました。
その頃はCDの規格が変わって、縦長ジャケットの8cmCDからマキシシングルと言われる12cmCDにシングルも代わっていきました。
スピッツは1st「ヒバリのこころ」から20th「流れ星」までのシングルを全部マキシシングルで再発売したのです。
そして20枚の12cmCDを全部購入して、中に封入されている応募券を貼って送ると特製ボックスが届くというものでした。
◯すべて買いましたよ!
特製ボックスにその20枚のマキシシングルが全部入るようになっています。この20枚のCDは綺麗なグラデーションになっていて、インテリアとしてもなかなかに良いと思います。
私はそこからBUMP OF CHICKENとかYUIとかに流れていったので、昔よりはスピッツ熱は下がってきていました。
そんな中、2013年の秋頃だったと思います(カープ戦を観に行ってバレンティンが55号ホームランを打ったのを覚えているので)渋谷のタワーレコードでスピッツの“小さな生き物展”がやっていました。
私が最後に購入したのがアルバム「色々衣」あたりだったので大分スピッツから離れていました。
久しぶりにスピッツの楽曲を聴いて、懐かしい気持ちに戻れました。
「ロビンソン」を購入したあの頃、「チェリー」を弾き出したあの頃。
今ではYouTubeやAmazon musicで気軽にたくさんの曲が聴くことができて良い時代になったなぁと感じます。
昔は昔でジャケ買い(CDジャケットのデザインのみ見て買うこと)みたいにCDのアートワークも購入の一因だったりしたのでそれはそれで寂しい気持ちもありますが。
◯スピッツグッズを贈る日
そんな私も現在はミニマリストみたいな生活で物を選び処分したりしていますが、思い入れのあるスピッツグッズを捨てるには未練があり、売るのも何か違うな、と思っていました。
そんな中、クイズアプリ「みんはや」で知り合った方がスピッツの大ファンとのこと。歳も私の半分くらいの若者がすごくスピッツが好きだと。
好きな曲に「フェイクファー」を挙げていたのでこれは本物だと(注釈:フェイクファーは1998年発売のアルバム曲)、ライブにも行くと言っていたしこれは本当に好きなんだなぁと。
2019年の12月にはスピッツカラオケオフ会を二人で開きまして、渋谷でスピッツのマイナー曲を歌いまくることも行いました。
これは「相手が迷惑でなければスピッツグッズを引き継いでもらえないか」と心の中で思いました。古いものだし荷物も多いしどうかな、と思いながら2020年の5月頃にその旨を伝えました。
色々やりとりありまして、2020年の11月1日にようやく都内にてスピッツグッズを譲り渡すことができました。
私の元からスピッツグッズはなくなっても想いはなくならないし、気持ちは繋いだ感じがあります。渡したときにお礼を言われましたが逆に私がお礼を言いたいよ、ありがとう。
大事にしてくれる人に譲ることができて本当に良かった。とおもいました。
◯個人的に好きなスピッツの曲ベスト5
最後に完全に個人的に好きなスピッツの曲を5つ紹介したいと思います。
5位「ロビンソン」
ロビンソンは言わずと知れた大ヒット曲。イントロのアルペジオを練習しましたね。一番最初に買ったCDですし。
4位「SUGINAMI MELODY」
SUGINAMI MELODYはシングル「ハネモノ」のカップリング曲 。これもイントロのアルペジオが印象的です。
3位「愛のことば」
愛のことば はロビンソンも収録してあるアルバム「ハチミツ」に収録。2014年にリカットされてます。サビのコード展開が好き。昔はミスチルの「over」と並んでシングル化してほしいアルバム曲の常連でした。
2位「仲良し」
仲良しはアルバム「フェイクファー」収録。イントロのコード展開、曲の軽やかさ、歌詞の切なさが良い。短い曲ですがアルバムだと「運命の人」の後に「仲良し」この後に「楓」に繋がっていくのも良い。
1位「スピカ」
19thシングル「楓」と両A面扱いで発売。楓はリカットだったのでスピカを全面に出して欲しかった。イントロからサビまでスピッツの切なさが出まくっています。椎名林檎さんカバーのスピカも色が出てて良い。
スピッツの曲を語るとまた止まらないのでこのあたりで。音楽の話もまたできればいいと思います。
スピッツのアルバム『ハチミツ』について熱く語っている話は下記から!
【音楽】おすすめ音楽の紹介01 スピッツ『ハチミツ』(2021年6月)
スピッツと同じくらい好きになったYUIさんの音楽の話はこちらから
【音楽】YUIの音楽、ライブ、グッズの話をしたい!
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