【ミニマリスト】これからは「引き算の収納術」を考える
昨日に続いて今日もミニマリストのパートのお話。
昨日は「足し算の収納術」として今までやってきた片付け方や部屋作りの一部について書きました。
過去記事→昔は「足し算の収納術」だった
収納を足して足して「うまく収納する」ことばかり考えていたので、思ったよりも物が多くなってしまい色々と機能的じゃなかったことに気づきました。
収納を足すことより、収納しない方法を考える「引き算の収納」にシフトしてみました。思いきった片付けをしてみて気づいたことがたくさんありました。
◯実際になくしてみて良かった物トップ3
1つめは 「ハイベッド」です。
昨日は便利だと言っていたのですが、やはり登り降りしたり、片付けが大変だったりするのが個人的に感じました。
ベッドは解体して、新たにワークデスクを購入して置くようにしました。
ワークデスクは会津若松にある「vivi home大和一」で購入しました。シンプルな色合いで作業スペースも広く、機能的で良いですね。
デスク左側奥にニトリのアロマディフューザー、その裏にはコードを通す穴があってテーブルの裏に電源タップを置いてます。
PCとNintendo Switchが真ん中あたり。右側にはアロマ4種類(オレンジ、ペパーミント、ラベンダー、グレープフルーツ)気分によって使い分けています。
Ankerのスピーカーが便利ですね。このスピーカーは何役もこなしてくれて、スピーカー、時計、そして上にスマホを置いてワイヤレス給電もできるので便利です。
Amazon→Ankerスピーカー
テーブルの奥には書類などをまとめたファイルボックスの棚とダイキンの空気清浄機が置いてあります。
ベッドをなくしたことで寝るときはマットレスに敷き毛布、羽毛布団という3点セットで寝るようになりました。寝具についてはまた別の機会に紹介したいと思います。※新たに寝具関係の記事を2本追加しました!
※追記→「寝具」は大事!
脱ベッド生活になってからはとにかく寝るまでの導線も楽だし、布団の片付けもクローゼットに敷き毛布と羽毛布団は入れて、マットレスは折り畳んで立てておくだけになりました。
2つめは「ソファ」です。
ソファはあると便利ですが、ソファに座ったり寝てたりするとあっという間に時間が進んでしまいます。
以前はハイベッドの下のワークチェアに座るときは作業モード、ソファに座るときはリラックスモードと決めてメリハリをつけようとしましたが
大体ソファに座ると動かなくなるのであまり意味がありませんでした。
と、いうことでソファも部屋から出すことにしました。ソファは実家に運んで今は父が使用しているみたいです。
ソファがあると掃除がしにくい、そしてソファの間に種々な細かいゴミがたまりまくっていたので私は脱ソファにシフトしたことも良かったと感じています。
3つめは「テレビ」です。
これが「引き算の収納」で一番効果を感じています。
テレビをなくしたことでなんとなく見たいわけでもないのにテレビつけてしまうあの行動がなくなります。
自分がやりたいことをやるのに脱テレビは本当に良かったと思います。
家に帰ってから能動的に自分のやりたいことに時間を使えます。今までは自分の家であまり作業するのが苦手でした。
自分の意志が弱いので、あえてカフェに行ったり図書館に行ったりして人目があるところで集中するように自分を仕向けていました。
ネカフェに入って集中することもありました。料金が発生するのでなるべく早く終わらせようと自分で強制的に締め切りを作って進めていました。
家からテレビがなくなっただけで自分の家で作業するのが楽しくなりました。そして「時間が長く感じられる」ようになりました。「無駄な時間を減らすこと」がテレビを失くすことで達成できました。
だらだらとテレビを見てた時間は、勉強や読書、クイズやYouTubeを見るなど、自分に有益なインプットの時間に充てられるようになりました。
トップ3の他になくして良かったものが、マットレス類とこたつです。
マット類は本当にいらないです。トイレもキッチンもリビングも、マットやラグはゴミをためるだけになるので、マット類を外して掃除しやすくする方が効率良いです。たまに叩くと埃は出る、たまに洗わなくてはいけないし、すぐ汚れる。
それならクイックルワイパーですぐ掃除するようにすればいいんですよ。私の場合はお掃除ロボット「ブラーバ」が走れるようにしなくてはいけないので、床はなるべく物を置かないようにしてます。
◯リビングのルームツアー的なもの
キッチンやバスルーム、トイレや洗濯機まわりなども機会があれば書き綴りたいと思いますが、今日はリビングの物を軽く紹介します。
まずは全体の感じを。大体いつもは右側奥のワークデスクに向かって座っています。
そして左手側の壁の方に壁掛けでいくつか物をかけています。以前はIngressのカードを飾ったり、フェンスみたいなものを並べてそこに小物をかけたりと、賑やかにしていましたが、今は本当に生活で使用するものだけを壁掛けにしている感じです。
壁掛けの下、リビング左側奥には折り畳みマットレスと収納スツールが2つあります。マットレスとスツールについてもまた記事を書ければと思います。
(ニトリ「点で支える体圧分散 敷布団 シングル」15,176円)です。少し堅めですがいい感じです。
収納スツールは中にヨガマットや予備のパジャマなどを入れています。誰か来たときにはスツールとして使えますし、動かせば掃除も簡単で便利です。
あとはリビング全体の写真では見えない手前側を。ここがまだ少し物が多い感じがあるのでスッキリ見せるようにしたいですね。
入り口ドアの右手前には電子レンジなどが置いてあるスチールシェルフがあります。あとは最近購入したヒーターですね。
ヒーターについての記事はこちら→「石油ファンヒーター」は雪国会津では必須アイテム
上段部分は電子レンジ。タイガーの96年製です、長生きしてます偉い!レンジの左に重曹スプレー、レンジの上にはクイズ王の伊沢拓司さんのサインがあります。弟が伊沢さんとお会いしたときに私の分ももらってきてくれました。感謝感謝です。
中段部分は右から電動シェーバーとKindleやカメラ、録音用レコーダーを入れている黒いカゴ、左側の小さな棚には年賀状とか配線関係の小物など細かいものを入れています。
下段部分には右側には掃除用具とラベルを作る機械や左側にはルーターなど。
レンジの右側には電源タップをくくりつけていてそこから各電源とっています。白い袋の中身はエプロン、三角巾の調理セットです(たまに仕事で使うことがあるので)
次はローテーブルです。これも東京インテリアで買ったような…(記憶にない)
ガラスのローテーブルは色が黒ベースなのでまとまる感じがあります。変に目立たないけど存在感はある。そういうところがいいですね。
ここで食事をとるのでニトリの鍋敷きを置いてます。大体鍋物を作ったり、肉を焼いたりするときは洗い物を減らしたいので鍋やフライパンごと持っていきます。そのまま持っていくとお皿に移すより冷めにくいですし。
あとは四季報チェックをするときはここでお菓子を食べながらやることが多いです。黒いカゴはお菓子のストックを入れておきます。みかんが前は多く入ってました。
インテリア関係の雑誌もローテーブルの下部分に入れてますね。
最後に本棚です。
本棚は東京インテリアで購入。7,100円でした。ワークデスクと同じような色調で思ったよりも安かったので購入しました。
上の二段は資産運用、クイズ、ミニマリスト、小説、ライフスタイル、雑学などの教養系の物をしまっています。
会津若松の十日市で購入した起き上がり小法師とペンギンとひよこのぬいぐるみを置いています。
あとは家に帰ってきたら財布とキーケースはここに置くと決めています。以前は「物の定位置を決めていない」ことでよく物を失くしていましたが、定位置を決めることで失くすことはありません。物が少ないので埋もれることもありません。隣には弟が作った切り絵も。
下の二段はマンガです。これでもかなりマンガの量は減らしました。マンガは少しだけ隠れるように無印良品のソフトケースに入れてしまってます。
本棚の本についても記事として今度書いてみたいなと思います。お薦めしたい本がたくさんあるので…(略)
◯おわりに
今回は「引き算の収納術」ということでなくしてよかったものトップ3や現在の私の部屋の様子などを書いてみました。
まだまだ引き算できるところがたくさんあるのでうまく減らしていきたいと思います。
ただ「どんどん減らすことが正解ではない」ので
手段が目的にならないように「何のために物を減らすのか」を考えてどれだけのものが「自分に本当に必要な物」なのか見極めるのが大事なのだと思います。
ミニマリストの基準って人それぞれだと思うんですよ。
私は物が多い方だとは思いますが、自分なりの許容量を見つけて、「足し算の収納術」から「引き算の収納術」にシフトして自分なりのミニマリストの部屋作りができました。
「引き算の収納術」で皆さんも部屋作りや片付けをしてみると世界が変わるかもしれません。一つのアイディアとして今回の記事の内容を活用していただければと思います。
ではではー🐥
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