【読書】『トヨタ式「すぐやる人」になれる8つのすごい!仕事術』(2021年6月)

こんにちは、みや兄です🐥

今月から毎月25日は本の紹介をしていこうと思いまして定番記事にしていきたいと思います。

今回が初めてということで色々と選ぶ本を考えてみましたが、思い入れが強い本は書いていくうちにまとまらなくなりそうなので、今回は仕事面や暮らしの面で役に立った本を選びました。

最近のミニマリスト生活にも活きた本を紹介したいと思います。

◯『トヨタ式「すぐやる人」になれる8つのすごい!仕事術』を紹介します

今月紹介するのは桑原晃弥さんの『トヨタ式「すぐやる人」になれる8つのすごい!仕事術』です。

Amazon→『トヨタ式「すぐやる人」になれる8つのすごい!仕事術』

これはすごいためになるというか生活の質を向上させるのに必要なことがたくさん書いてあります。

徹底的に「無駄をなくしていく」こと、そして必要なことだけを進めるための方法が書かれています。

◯各章の簡単な説明をします。

第一章が「スピード仕事術」

「まずやってみる」こと、「今日のことは今日片付ける」「最も早いやり方が一番楽なやり方」など、仕事の中の「当たり前」をどう上手く改善していくか、色々なマインドと方法が書かれています。

第二章が「片付け」

「トヨタの5S」について、そしてそこに「裏の5S」があったり、ゴミゼロにするための方法、整頓はやって終わりではなく改善し続けることが大切なことなど、片付けの大切さと良さが書かれています。

第三章が「問題解決法」

「できないこと」を「できること」にするために、どう方法を産み出すか。問題解決のためにどう進めていくか。無理と思っても「できない」というだけでなく、どう「やってみるか」など、解決策を作り上げるためのプロセスについて書かれています。

第四章が「ムダどり」

仕事の中のムダなこと、やっていて無意味なものを削ぎ落とし、有用な時間を産み出す方法がたくさん。仕事のなかに潜む「ムダ」をどう見つけどうなくしていくかが書かれています。

第五章が「A3一枚」の資料整理術

資料のまとめかたやその必要性、記録としての役割などを見つめ直しどう活用できるか。「誰のため」「何のため」に資料を作るのかなど、資料整理術について書かれています。

第六章が「PDCA+F」

業務改善の基本「PDCA」にフォローの「F」を加えてさらに良い改善の流れを作る。仕事のプロセスを築くなかで「改善をどこまで自分事にできるか」や「計画は反対意見に耳を傾けて立てる」ことなど様々な改善策の考え方が書かれています。

第七章が「チーム力」

チームの大切さは分かっていても実践するためにはどうすれば良いか。人間関係を活かす方法から、悩みの解決、一人でなんでもやろうとしないことの理由など、チーム力の大切さとその強みについて書かれています。

第八章が「成長力」

どのような目標を立て向かっていくか。一つの目標達成の中で小さな成功を積み上げていく大切さなど、成功するまでに必要な成長過程でどういう考えや方策があるかを考えさせられます。

以上、全部で八章に分かれており、そのテーマの仕事術についての記載がされています。

特に「片付け」のところは以前読んだ「トヨタの片付け」という本を読んで参考になったところも多いので復習にもなりました。

過去記事で少し内容について書きましたので良かったら読んでいただければと思います。

過去記事→「トヨタの片付け」から学ぶもの

今回は仕事でも生活面でも有用なことが多く書かれている『トヨタ式「すぐやる人」になれる8つのすごい!仕事術』を紹介しました。

今月が始めてでしたが毎月25日は本の紹介を色々としていきたいと思います!

これからも生活の役に立つ記事、楽しい記事を少しずつ書いていきたいと思います!

ではではー🐥

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