【音楽】おすすめ音楽の紹介03 Mr.Children『Discovery』(2021年8月)
こんにちは、みや兄です🐥
毎月5日は音楽を紹介する日という事で個人的にオススメだったり思い出があるCDタイトルや曲について書いていきたいと思います。
先月のおすすめ音楽→YUI『CAN’T BUY MY LOVE』
2021年7月、今月紹介するCDは…
◯Mr.Childrenのアルバム『Discovery』 です
Mr.Childrenのアルバムは本当にどれにするか迷いました。『BOLERO』もいいし、『Q』も良い曲多いし、好きな曲から選んだらすべてのアルバム紹介しても足りなくなってしまいそうで“プラス思考で悩みまくった結果”選んだのはこの一枚。(ジャケットがU2のアルバムに似てるなとも思っていた。「ヨシュア・メトリー」でしたっけ?)
今回『Discovery』にしたのは人生の岐路に立った時に、自分の歩みを進めてくれる一枚となったからです。
私が大学受験時にシングル『終わりなき旅』がリリースされました。久しぶりのシングルリリースであり、歌詞もメロディも素晴らしくてすごい心を動かされる楽曲でした。
と、いうわけでそんな『終わりなき旅』を含めた名盤『Discovery』を紹介したいと思います!
この音楽紹介はいつも通り、気持ち悪いくらいの熱量で語っていきたいと思います!
◯全11曲簡単にコメントをしてみる
1. DISCOVERY
ミスチルのアルバムはインストで始まることが続いていたので「一曲目がインストじゃない!」と最初に思いました。
少し暗い感じで始まって後半に叫ぶように歌う様は、ミスチルの“影”みたいな部分を感じました。“闇”まではいかないけど“影”みたいな。ギターも少し重い感じに聴こえました。
前作の『BOLERO』と比較してという部分もありますが、そういったイメージを最初に抱きました。空を飛ぶというよりは地に足つけて歩くイメージでしたね。
2. 光の射す方へ
歌詞が風刺的で色々と想像を巡らせてしまう曲。一人きり情熱を振り回しにバッティングセンターに行きたくなりますよね。
サビに入るときのドラムが好き、歌詞にサブイボというのがミスチルから出るとは思わなかった。
3. Prism
最初に混凝土ってこういう字を書くのかと思った。当時の私はこの曲も暗い歌だなと感じていましたが、大人になってから気づく歌詞の鋭さ。
自分と向き合う事、自分とは何か、そしてどうあるべきなのかなどを考えさせるな、と今になってからは感じています。
4. アンダーシャツ
社会風刺は『everybody goes』や『マシンガンをぶっ放せ』『So Let`s get truth』などでもありましたが、この曲も強い言葉がメロディに乗っているなと。
サビの叫びが人間味があって、強いメッセージだな、と感じていました。当時は男くささを凄い感じた曲でした。
5. ニシエヒガシエ
PVの外国人の方たちのパフォーマンスが印象的。この曲のイントロもギターで練習しましたね、ミスチルのイントロはギターでやりたい曲が多い。
名曲が多いミスチルにおいては「カラオケではあまり歌われないであろうミスチルのシングル選手権」があれば上位な気がします、すごいいい歌ですよね。
6. Simple
このアルバムで『終わりなき旅』とこの曲と『ラララ』はすごい聴きましたね。「探してたものはこんなシンプルなものだったんだ」というところまでの過程。
「君とならなんだって信じれるような気がしてんだ」というシンプルな想い、言葉が心に来ますよね。すごい好きな曲です。“マイナス思考で悩みまくった”時はこの曲を聴きたいですね!
7. I’ll be
スローな曲調でゆっくりと踏み出して歩いていくような曲。のちにシングルカットされたときは軽快でスピード感がある曲調に。
私はシングル盤の方が好きですが、この曲も生きることや歩むことを感じさせる曲だなと感じました。
「人生はフリースタイル、孤独でも忍耐」ですね!
8. #2601
まずタイトルの意味はなんだろう?なんて読むのだろう?と思いました。
あとは歌詞に出てくるミシェルファイファーってどんな人だろう、という疑問ですね。
私が抱いた2つの疑問の答えは、ホテルの番号とアメリカの女優さんの名前だったようですが、当時の自分はよく意味がわからない曲だったなぁと思っていました。
9. ラララ
「太陽系より果てしなく、コンビニより身近」など、サビで出てくる対称的な言葉遊びも印象的で、この相反するものが共存するような表現はBUMPの曲でもよく出てくるなと感じています。
受験期の東京でこの曲を聴いていましたね。個人的にこの曲は聴くと東京を思い浮かべる曲になっています。
10. 終わりなき旅
ミスチルの中で一番好きな曲ですね。サビの歌詞がどれも胸を打ちますよね。困難な日々に向かって歩んで、乗り越えて、迷いを振り切って進んでいく。
転調が多くて、しかもサビも2回キー上がって気持ちいいですよね。終わりなき旅を進むということを意識した10代の秋でしたね。
11. image
後半になってくるにつれ壮大になる歌。『終わりなき旅』も壮大な楽曲なのに、この曲も負けず劣らず歌詞も曲も壮大で、フィナーレにふさわしい楽曲だな、と感じます。
この曲で終わることで『Discovery』という作品が完結する感じですね。
◯アルバム『Discovery』の思い出
私は大学受験期にこの曲と椎名林檎さんの『無罪モラトリアム』を聴きまくっていました。
結果的に志望校には落ちて行けなかったのですが、新たな場所で新たな「発見」をできたことは今の自分を形成するうえで良い経験でした。
東京の冬を思い出すアルバム、自分が新しい道へ向かう時の想いを思い出すアルバム、それがミスチルの『Discovery』でした。
人生の岐路に立ったとき、自分に迷いが生じているとき、高い壁にぶつかったときはこのアルバムを聴く事にしています。
今日はMr.Childrenのアルバム『Discovery』を紹介しました。CD購入したい方は下記リンクより購入できます。
Amazon→Mr.Children『Discovery』
毎月5日は「音楽を紹介する日」ということで、今回3度目の記事を書きました。来月も好きな音楽についてまた書いていきたいと思います!
これからも読んでもらっておもしろい記事、楽しい記事を書きたいと思いますのでよろしくお願いします!
ではではー
良かったらTwitterのフォローもよろしくお願いします!
みや兄Twitter→@miyabomber0101