【雑談】マクドナルドでハンバーガー100個注文した昔の話
今日は短大の保育科の時の昔話をひとつ。
すごいどうでもいい話なのですが「ハンバーガーを100個注文する」というのを昔やったことがあるのでその話を。
悪い大学生のノリだったのですがこのミッションをクリアするために私と友人のIは色々と考えて挑むことに。
第一章「ハンバーガー100個注文するのやってみたくないですか?」
それは私が短大時代の頃の話。
私の友人Iが急に「みや兄さん、ハンバーガー100個注文するのやってみたくないですか?」そんなことを話し出した。
学校の近くにマクドナルドがあって放課後たまに寄ったりしていた。
友人Iはそのお店でハンバーガー100個注文してみんなで食べようと思ったらしい。
おもしろそうとは思ったけどいきなりハンバーガー100個注文するとなるとただの迷惑な客になってしまう。
マ◯ドナルドでそれをやるのはスタッフの方にも他の客に悪いと思ったので、おもしろそうと思いながらも私は少し否定的だった。
ただ、誰にも迷惑をかけない方法があればやってもいいのではないかとも思ったので、友人Iとそのミッションを達成するために計画を練ることになった。
学校の勉強についてはあまり計画的ではないのに、バカなことに対しては綿密に方針を決めて予定を色々と組むことに。
やるときめたら全力でバカになる。
友人Iは本当におもしろい奴である。
第二章「ハンバーガー100個注文するために必要な4つのポイント」
実際にハンバーガーを頼むときのシチュエーションを考えつつどうすれば迷惑をかけないで達成できるか。
そのためのポイントを挙げることに。
①ハンバーガー店が忙しくなさそうな曜日と時間帯にする。
②注文した後に運ぶ段取りを組む。
③ハンバーガー100個食べるメンバーを集める。
④ハンバーガー100個食べる場所を抑える。
以上の4点を挙げてみた。
①についてはハンバーガー店が忙しくない曜日と時間帯を確認、たぶん平日の昼過ぎなら空いていそうということで大体の日にちを決めておく。
②運ぶための段取りについては一人では難しいので友人Iと車を持っている人が行くことに。
③ハンバーガー100個を無駄にしないためにもなるべく多くの人を集めることに。
クラスのみんなに声をかけ、ハンバーガー100個を食べる企画に参加してくれる人を集めました。
④ハンバーガーを食べる場所についても近くの公民館をおさえました。
第三章「ハンバーガー100個を注文する友人I」
これでハンバーガー100個注文することについては準備ができました。
公民館を夜に抑えることができたのでその日の昼過ぎに注文に行きます。
注文の瞬間は私は別な授業があって行けなかったので残念。
友人Iはただ100個注文するだけでなく
できる限り自然に「ハンバーガー100個ください」と言いたいとのこと。
「テリヤキマックセット、ポテトとアイスコーヒーで」くらいの感じで、
「ハンバーガー100個ください」と言いたいらしい。
そして時はきた。友人Iはもう一人の友人Oと共に昼過ぎにマクド◯ルドに行くのである。
ここからは聞いた話であるが友人Iのハンバーガー店でのやりとりを再現すると
マクドナ◯ドに入りカウンターに行く友人I
友人I「すみませんハンバーガーを…100個お願いします」(満面の笑み)
唖然とする店員さん。友人Iがすかさずもう一度
友人I「あっ、すみませんハンバーガー100個で」
店員さんも少し焦りはしたが
店員「多少お時間かかりますがよろしいでしょうか…?」と返答。
友人I「大丈夫です、どのくらいかかりますか?」
店員「100個ですと夕方くらいになってしまいますが?」
私たちは夜に公民館を抑えているので想定内。予想通りの展開に友人Iもご満悦。
友人I「わかりました!よろしくお願いします!」
と、明るく返事をして帰ってきました。
第四章「ハンバーガーピラミッドを作る夜」
夕方になりましてハンバーガーをゲットしに行くことに。
私は公民館の準備だったので取りに行くのも行けなかったのですが、
よくわからないけど店員さんが4人ほど外までお見送りをしてくれたそうです。
たくさんのハンバーガーを抱えて公民館に到着する友人I。
短大のクラスメート20人近くが集まりましてみんなで盛り上がりました。テーブルにたくさんのハンバーガーが並べられるわけです。
とりあえず記念写真を撮ろうということになりました。
まずはハンバーガーの存在感を出すためにピラミッド状に積み上げることになりました。
よく見るとこのときは忘年会だったようです。感謝して100個食べようみたいなことが書いてあったはずです。
もう訳がわかりませんね。
公民館借りて、年末にハンバーガー100個頼んで盛り上がる。
大学生ノリですね、やばいですね。
その時いるメンバーで写真を撮りました。よくこんなに集まったものです、みんな暇なのか??
そして始まるハンバーガーパーティー。
一人5個はノルマでしたね、男は多めに食べるということで食べ始めました。
楽しかったですし、美味しかったのでみんな満足!!
最初はね…
徐々に満たされるおなかと、なかなか減らないハンバーガーピラミッド。
私は6個食べましたがそれでも減らない。
それはそうです、女の子の方が多いからなかなか減らないのです、がんばれ女の子チーム!
公民館を締める時間も迫り、さすがにここで食べきるのは無理となったので明日の朝ごはんにしようということでみんなお持ち帰りです。
ハンバーガーをテイクアウトからの、公民館からもテイクアウトです。
そんな感じでした。
終わったあと、首謀者の友人Iに話を聞きにいきました。
楽しかったし、おもしろかったし、みんなで良い思い出作れたね、みたいなことを話したんですけど
友人I「みや兄さん、俺、お店でハンバーガー100個ください!って頼んで店員さんに自然に注文できた時にもう達成感がすごくて、そこで満足しちゃってました!」
とのこと。
その後、みんなで楽しかったね、とかじゃなくそこで満足しちゃったらしいんですよ、やばいな友人I、こいつはやばい。
そんな感じのハンバーガー100個パーティーの思い出を振り返ってみました。
弟に話をしたら弟はモスバーガーでハンバーガー100個やったらしいです。さらにモスチキンも複数つけてたらしい、やばいわこいつも。
若い頃はいろんなことをやったなぁ、と振り返りながらたまには昔話もしたいと思います。
今日は「ハンバーガー100個注文した時の話」についてでした。
また役に立つ話やおもしろい話を提供できればと思いますのでよろしくお願いします!
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