【運動】かすみがうらマラソン2023を走ってきました！

こんにちは、みや兄です

今日は運動の話で、茨城県土浦市で行われた「かすみがうらマラソン2023」に参加してきました。

このマラソン、８年前に走ったのですがその時は完走したけど設定タイムの６時間を超えてしまったので

「記録なし」という悲しい結末を迎えた大会でした。

今回は過去の自分を超えられるように再挑戦しました。

■フルマラソンを走りたくなって(前編)

【運動】フルマラソンをもう一度走りたい！(前編)

◯かすみがうらマラソン2023～登録後

まずは大会前にゼッケンやパンフレットが届きました。

荷物を整理し、当日走るための準備をします。

今回は長時間走ることで通気性の良いTシャツを。

懐かしの「Ingress Resistance Fukushima」で走ることにしました。

イングレスについてはポケモンGoの前身となったゲームとして有名ですね、私もポケストップ作ったりしてました。

イングレスの話はこちらからいくつかどうぞ。

■東北制覇～Domination of Tohokuミッション

【Ingress】東北制覇！Domination for Tohoku(目次)

■世界に羽ばたく野口ミッション

【Ingress】「みんな大好き野口ミッション」を紹介するよ

◯かすみがうらマラソン2023～前日

明日着る服も決めたところで前日準備を。

前日なのですが実はほぼほぼ走っていません。

というのも、都内にてクイズの大会に参加していたので、歩いてはいましたが走ってはいませんでした。

ギリギリまでクイズを楽しみつつ、さらにはその後の打ち上げまで参加していて前日夜とは思えない暴挙。

■quizwitchさん主催のクイズ大会「魔女の二撃杯」の話はこちらから

【クイズ】quizwitchさん主催のクイズ大会「魔女の二撃杯」に参加してきた

クイズ大会と打ち上げを終えたところでホテルへ移動。

都内から取手駅へ電車移動。そこから車でつくば市内のホテルへ。

ホテルに着いたのが22時過ぎだったのであとは軽くストレッチして風呂に入って寝ます。

そこそこに睡眠時間は取れました。

当日朝を迎えます。

◯かすみがうらマラソン2023～当日の朝

ホテルから車でひたち野うしく駅へ移動。

直接会場の駐車場への移動も考えましたがこの後の予定も考えてひたち野うしく駅に車を停めて、

そこから土浦駅へ移動することに。

ひたち野うしく駅のホームにこのようなマークが。

タイルもエコですね。そしてひたち野うしく駅から土浦駅へ移動します。

土浦行きの電車はすでにランナーでいっぱいでした。

この日はかすみがうらマラソン用の臨時列車も出ているくらいで、常磐線も激混みでした。

◯決戦の場～土浦駅に到着しました

そして土浦駅の改札を出たところはこんな感じでした。

とてつもない人の流れ。マラソン会場へ向かって長蛇の列に。

徒歩で５分くらいの場所に会場があるのですが、

フルマラソンの人数だけでも14,000人のかすみがうらマラソン、さすがの人の多さ。

そして天気が微妙に小雨っぽい。雨だけはやめてください・・・（私は雨男）

駅からかすみがうらマラソン2023の会場である川口運動公園：J:COMフィールド土浦へ。

◯会場のJ:COMフィールド土浦へ

会場では更衣室や荷物預り所があります。あと大事なのはトイレですね。

事前に確認しておくこと、時間に余裕をもって準備することが大事ですね。

たくさんのボランティアさん、スタッフさんのもと開催されていることに感謝。

参加費も高いですけど、その分大会のクオリティが高いのがかすみがうらマラソンだと思います。

会場内にはたくさんのお店が並んでいました。

今回は色々と食べたかったのですが走る前なのもあり断念。

フィールド内へ入ると球場内にも入れたのでこちらで軽くアップします。

準備運動と軽いジョギング、スキップ、軽めのダッシュをして準備を終えます。

そして注目すべきはこのスコアボード。

かすみがうらマラソン2023仕様に掲示板が表示されています。

会場案内図を見て施設の位置やトイレの位置などを改めて確認しましてスタート位置へ移動します。

◯かすみがうらマラソン2023～スタート直前

今回はウェーブスタート方式で、速い人からA、B、Cのブロックに分けられ５分ごとにスタートを。

私はCブロックから目標は５時間で挑みます。

スタートする前にゲストランナーの三津家さんの声を聴くことができました。

私が最近よく観ているYouTubeチャンネルで、楽しくランニングをすることや、明るい三津家さんのキャラクターが好きで

今回直接「うーん、やってみよう！」というチャンネルでお馴染みのフレーズが聴けたので感動しました。

三津家さんのYouTubeチャンネルはこちらから

■三津家さんのYouTubeチャンネル

https://youtube.com/@takaya_mitsuka

そしてA、BブロックがスタートしてからCブロックもスタート位置へ。

そしてCブロックもスタート。ガーミンのスイッチを押しまして私の42.195ｋｍが始まりました。

◯序盤～ペースが速いけど調子に乗ってしまう

５時間で走り切るなら１ｋｍあたり７分ペースで行くのですが、スタート直後から突っ込みすぎてしまいます。

最初の数キロを６分～６分３０秒あたりで入ってしまったので後半苦しくなるんですよ間違いなく。

後半沈むのが確定的なのに私は８年前と同じ過ちをしてしまうのです。

「あれ？今日、調子いいんじゃない？」という錯覚に。

前回よりも走りこんではいるし、直前は脚を休ませていたし、無理しなければいいのではと思い走るのです。

そんなに苦しくもないし足も痛くないし、無理はしてないと思って走ります。

途中のエイドではポカリやバナナ、チョコレートをいただきながら進んでいきます。

◯中盤～少しずつ足の重みや暑さが襲い掛かる

20km地点で2時間10分というところ。

「あれ？5時間どころか4時間30分切れるんじゃないか？」という気持ちになってきました。

これが大きなミステイクってやつですね。

本当に調子良いと思ってしまっていたのでペースも落とすことなく、変わらず行きます。

前回は中盤から、膝→股関節→足裏と痛くなって止まってしまったのですが、体の痛みがなかったのも「前回の自分とは違う」と思わせていたのかもしれません。

日差しが強くなり気温も上がってきましたが、足の痛みがなければ完走は行けると思っていました。

◯終盤～足が止まって雷雨が荒ぶる

30km地点で3時間31分でした。

ペースも落ちてきていたので4時間30分切りは不可能と判断。

5時間切りに目標をまた戻していこうと切り替えます。

ただ、33km過ぎから一気に足が止まってしまいました。

痛みはないのですが本当に走れなくて、足が重く辛かったです。

30kmから35km地点までのタイムが53分と一気にペースが落ちました。

35kmから40km地点は完全に足が止まって歩いていたので1時間以上かかってしまいました。

そして40km前後で雷雨が激しくなりました。

残りちょっとというところで一気に襲いかかる雨と冷たい風。

最後の最後で大きな壁がありました。

幸いにも脱いでいたウインドブレーカーを腰に巻いていたので、それを着直してから進みます。

体が冷えるのでウインドブレーカーを準備していたのはよかったです。

残り2kmを切ったくらいで途中並んだ若いお兄さんが話しかけてくれました。

「誰かに話とかしながらじゃないと苦しくて…」

ということで、私自身も苦しかったので残りを一緒に行くことに。

地元の方でとても爽やかな方でした。

苦しいなか、最後に頑張れたのは彼のおかげでした、本当に感謝しかないです。ありがとうございました。

ゴール地点が見えたときには二人で感動して喜びつつ、

「最後、一緒にゴールしても良いですか？」と言われ一緒にゴールしました。

ゼッケンナンバーくらい覚えておけばよかった、本当にありがとうございました！

◯かすみがうらマラソン2023～結果

目標の5時間切りは達成できませんでした。

最終的には5時間46分02秒でした。

達成感もありつつも、悔しい思いが強かったのでまたフルマラソンはリベンジしたいと思います！

後半の足の重たさ、スピードよりも絶対的に走り込みが足りなかったので長い距離を走りきる練習を積み重ねていきたいと思います。

次は5月の福島市のハーフマラソン、6月は山形県東根市のさくらんぼマラソン(ハーフ)があるので頑張りたいです！

昨年の鶴ヶ城ハーフマラソンが2時間切るのにあと少しだったので、どちらかで2時間切りを達成したいと思います。

■鶴ヶ城ハーフマラソン2022を走ってきました

【運動】鶴ヶ城ハーフマラソン2022を走ってきました

鶴ヶ城ハーフマラソンの時は54.9kgまで体重を減らせたので走れたのですが、今回はたぶん60kgオーバーだったと思います(涙)

体重を少し減らして軽快に走れるように身体作りも頑張りたいと思います。

そして、完走後にいただいた品物の数々。

たくさんの食料品をいただきました。

美味しくいただきました！

そして記録賞です。

秋もどこかでフルマラソン走りたいと思います。

今日は「かすみがうらマラソン2023を走ってきました」というタイトルでした！

ランニングだけでなく、ミニマリストの話やクイズの話、世界遺産検定、資産運用、保育・福祉の話などもしているので良かったら見てください！

これからも生活の役に立つ記事、楽しい記事を少しずつ書いていきたいと思います！

ではではー

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