【世界遺産】直前!世界遺産検定1級前日、「見直しは2つだけ」やる!
こんにちは、みや兄です!
今日は世界遺産のお話で、2021年12月12日の世界遺産検定1級前日になります。
昨日までは全93回に分けて世界遺産検定1級勉強用ページを作りました。目次はこちらから
【世界遺産】世界遺産検定1級 勉強用(目次)
すべてのページを作り終えることはできなかったのですが、場所・歴史・特徴をなるべく簡潔に、あとは各遺産のWikipediaが調べられるように各遺産の説明の最後にリンクをつけました。
Wikipedia見て、画像も見ると文章だけでは埋めることのできない具体的な世界遺産のイメージがつきやすいのでオススメです。
そして試験前日なのでやれることは少ないです。私は最終チェックというか最後のあがきはシンプルに2つだけやることにしました。
①少し工夫した過去問の再確認と傾向チェック
過去問はみなさん何回もやっていると思うのですが、解くだけではなく、自分の結果の分析をするのが地味に良いと感じました。
私は昨年の8月くらいから勉強を始めましたが過去2回分(2019年7月と2019年12月)をそれぞれ3回だけ解きました。
1回目(2021年8/5)は何もせずに挑戦
2回目(2021年9/30)は2ヶ月弱でどうなったか
3回目(2021年12/10)は検定直前でした。
2019年7月の過去問3回分の結果は
①8/5→92点 ②9/30→102点 ③12/10→124点。
2019年12月の過去問3回分の結果は
①8/5→88点 ②9/30→106点 ③12/10→125点。
順調に伸びてはきていますが足りないんですよ、合格までの点数が圧倒的に足りない。
合格の目安は140点なので残りの仕上げで15点ほど上げることが必要に。そのためには粗い知識を丁寧に仕上げていくことが必要になります。
しかし時間がないので過去問のチェックについては次のようにしました。
私は3回過去問を解きましたが、各問題の結果をそのまま◯✕で書き込んでいます。
どの問題が自分はよく間違うのか、その傾向について目で分かりやすくしました。
こうすることで自分の苦手な問題と、自分の苦手なジャンルが分かりやすくなるので、そこを重点的に確認するようにします。
資格試験の勉強では「得意分野を伸ばす」ことも大事ですが間違いなく「苦手をつぶす」のが大事です。
私は社会福祉士試験や世界遺産検定2級を受けたときにそれを感じました。得意を伸ばすより、伸び代がある苦手なところを伸ばすことで結果合格できました。
その経験則を基に今回も(最後のあがきとして)チャレンジしたいと思います。
②少し工夫したテキストの読み込み
2つめは基本ですがテキストを読み込むこと。そしてその読み方を工夫をすることです。
個人によって勉強の仕方は違うので自分の記憶しやすい覚え方を進めることです。
私の覚え方は結構特殊なので参考程度に流してもらえればと思います。
基本的に世界遺産検定のテキストは各地域ごと、そして各ジャンルごとに分かれているので非常に便利です。
ジャンルごとに遺産が分かれているので「アジアの複合遺産」「アフリカの植民都市」「オセアニアの文化的景観」みたいにまとまりで覚えられます。
こういうチャンク化(塊で覚える)することで覚えやすくなりますが私はさらに目次をカスタマイズしました。
よりわかりやすいようにナンバリングをしました。これで「アジアのジャンルは21個」みたいに各塊がどのくらいあるか、その塊内に何個遺産があるかの概要を目次で視認できます。
さらにそのナンバリングしたものをすべての遺産のページにふっていきます。
各遺産にもナンバリングすることで記憶から引き出しやすくします。
ここまでが推奨する覚え方です。「各遺産にナンバリングして覚える」ここまでが普通です。
◯番外編~少し変な覚え方
ここからは少し特殊な覚え方をしているので興味本意で読んでください。
私は色々なものをチャンクで覚えるときに変な覚え方をします。「脳内でゲーム」するように覚えます。
俗にいう「野球の打順を組む」こと「サッカーのチームに当てはめる」などに近いのですが、そうすることで比較的覚えやすくて、そういう妄想をうまく活かした覚え方をよくやります。
今回の世界遺産検定については、ナンバリングしたことや世界遺産という特徴から2つのゲームが頭に浮かびました。
1つめが『ヨッシーアイランド』ですね。
ゲームの内容については割愛しますが『ヨッシーアイランド』のステージの特徴のように世界遺産にも当てはめて覚えます(この時点で頭おかしい覚え方と自覚していますが)
『ヨッシーアイランド』はステージがナンバリングされていて、なおかつそのステージごとに名前がついています。
さっきの理論でいくと『プランバナンの寺院群』は「9ワールド5 プランバナンの寺院群」みたいに覚えるのです。
あとは脳内でステージ内容まで妄想できたら覚えられるのかな、と思います。キーワードで「シヴァ神」が出てるので脳内シヴァ神をステージに配置して敵として登場させてください、『脳内世界遺産アイランド』をクリアすることで自分だけがわかりやすく覚えられると思います。
2つめが『ファイナルファンタジータクティクス(以下FFT)』です。
FFTの世界観が中世ヨーロッパ的な部分(薔薇戦争をモチーフにしているところなど)があるのでイメージしやすいかと。
このゲームも同じでステージに名前がついています。しかも世界遺産にかなり近い形で。
マップ名で見てみると各ステージの名前が「オーボンヌ修道院」「ドーターのスラム街」「貿易都市ウォージリス」「ライオネル城」「炭鉱都市ゴルランド」「王都ルザリア」「城塞都市ヤードー」「自治都市ベルベニア」「ベスラ要塞」「聖ミュロンド寺院」これらは文化遺産じゃないですか!そして
「マンダリア平原」「スウィージの森」「ゼイレキレの谷」「バリアスの丘」「ベッド砂漠」「ツィゴリス湿原」「ドグーラ峠」「フィナス川」「ポエスカス湖」「ベルベニア活火山」こちらは自然遺産!
と、いうことで世界遺産で脳内FFTをやればいいんですよ()
「リオファネス城のウィーグラフ強かった」みたいな感じで「ブレナム宮殿のジョン・ヴァンブラ強かった」と…
世界遺産で考えるなら『ロマンシングサガ・ミンストレルソング』の方が多様な文化が交わっていて当てはめやすいかも(時間があればやりたい)
と、いうように私はレトロゲームに当てはめて覚える方法とか考えましたが、自分の好きなジャンルでうまく括ると覚えやすいのかと思います。
世界遺産を擬人化させてアイドルユニット作ってもいいですし、自分だけが覚えやすいやり方をひとつ見つければいいのかな、と思います。
◯最後に周辺情報の書き込み
地味ですがデータのアップグレードとして、細かい情報を書き込みました。
ひとつは世界遺産委員会の開催国についての情報です。2022年はロシアのカザンとのこと。
あとは世界遺産の数ですね、増えているので一応書き込みました。
あとはユネスコ事務局長とかもチェックですね。松浦晃一郎さんが過去に務めていましたが2021年現在は『オドレー・アズレー』さんです。個人的には「あずーるさん踊って」で覚えています。
余談が一番長くなりましたが、「過去問から苦手を確認してテキストでつぶしていく」ことを直前はやるといいのかなと思っています。
今日は世界遺産をテーマに「直前!世界遺産検定1級前日、見直しは2つだけやる」という話でした。
世界遺産検定の他にも色々なジャンルの記事を書いてますので気になるジャンルがありましたら読んでいただけると幸いです。
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